GETTY

Photo: GETTY

マリリン・マンソンは自身の楽曲がグアンタナモ湾収容キャンプやアブグレイブ刑務所といったアメリカの収容所で頻繁に流されていることに反応を示している。

今年刊行された書籍『ザ・ペンギン・ブック・オブ・ヘル(原題)』では、アメリカの取調官が拘留者を尋問する際によく流している音楽のリストが紹介されている。

本書では「オー・ザッツ・ホワット・アイ・コール・ミュージック」と題されたプレイリストが紹介されており、プレイリストの楽曲については「世界各地の収容施設で大音量で収容者が繰り返し聴かされている楽曲」と説明されている。プレイリストにはマリリン・マンソンの“The Beautiful People”やクリスティーナ・アギレラの“Dirrty”、ナイン・・インチ・ネイルズの“Somewhat Damaged”、ブリトニー・スピアーズの“…Baby One More Time”などの楽曲が含まれている。

マリリン・マンソンは現地時間10月24日に『ザ・ペンギン・ブック・オブ・ヘル』の該当ページを写した写真を「俺の新しいプレイリスト」というキャプションを付けて投稿している。

プレイリストに含まれている楽曲はこちらから。

Deicide – ‘Fuck Your God’
Drowning Pool – ‘Bodies’
Christina Aguilera – ‘Dirrrty’
Nine Inch Nails – ‘Somewhat Damaged’
Marilyn Manson – ‘The Beautiful People’
Britney Spears – ‘…Baby One More Time’
Barney And Friends – ‘I Love You Song’
Queen – ‘We Are The Champions’
The Meow Mix Theme

一方、マリリン・マンソンは先日、新たなマーチャンダイズとして、自身の顔が先端にデザインされたディルドを発売している。彼のオフィシャルサイトによれば「環境に優しい」というこのディルドは、125ドル(約1万4,000円)で販売されている。

View this post on Instagram

I guess this is…Halloween. #dickortreat

Marilyn Mansonさん(@marilynmanson)がシェアした投稿 –

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ