ポール・マッカートニーは、『ヘイ、グランデュード!(原題)』と題した絵本をパフィン・ブックスから出版すると発表している。
ポール・マッカートニーはこの絵本を2019年9月に出版するといい、これは「祖父としての愛情あふれる経験」にインスピレーションを受けているという。イラストはキャサリン・ダーストが担当している。
「新たに絵本を書いたんだ」とポール・マッカートニーは述べている。「題名は『ヘイ、グランデュード!』さ。なぜかって?そうだな……僕には8人の孫がいて、みんな可愛いんだけど、ある日、1人が僕に『ヘイ、グランデュード!』と呼びかけてきたんだ。僕は『なんだって?』という感じだったんだけどさ。それが気に入ったんだ。それからは僕はグランデュードと呼ばれることになったんだよ」
「そして、思ったんだ。いわゆる、これは本にも素晴らしいアイディアなんじゃないかってね。それで、いくつか筋書きを書いて、出版社に話したら僕のやっていることを気に入ってくれたのさ」
彼は次のように続けている。「だから基本的に、どこにでもいるおじいさんを代表するグランデュードというキャラクターのついての話なんだ。彼には4人の孫がいて、孫たちのことを『チラーズ』と呼んでいてね。孫は彼を愛していて、みんなで冒険に行くんだけど、そのおじいさんがマジカルなんだよ。まあそれは絵本を読んでみたらわかるよ。世のおじいさんたちと、そして子供たちに向けて書きたかったんだ。寝る前に孫へ読み聞かせるものなんだ」
イラストレーターのキャサリン・ダーストは次のように述べている。「『ヘイ、グランデュード!』のイラストを担当できたことに感激しているわ。魔法を交えた冒険の物語が大好きなの! この物語には特に共感できたわ、というのも、私も兄弟と一緒に父に素敵な冒険へ連れて行ってもらった素晴らしい思い出があるのよ、ちょうどこの絵本の中でグランデュードがしているのと同じようなね」
「ポール・マッカートニーとこのプロジェクトに取り掛かることができて、とても興奮しているわ。あんなに影響力のある成功したアーティストとのコラボレーションなんて思いがけないことだもの。私たちは共に子供たちが何度も読み返したくなるようなワクワクできる素敵な絵本を作りたかったの」
ポール・マッカートニーは10月から11月にかけて来日公演を行うことが決定している。
本日9月28日に両国国技館公演が行われることも発表されており、今回の日本ツアーのすべての公演が発表されたことが明らかになっている。
ナゴヤドーム公演は現時点で全券種ソールド・アウトとなっており、東京ドーム公演もB席が完売となっている。
来日公演の詳細は以下の通り。
10月31日(水)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月1日(木)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月5日(月)両国国技館
OPEN 17:30/START 18:30(予定)
全席指定 38,500 円(税込)
11月8日(木)ナゴヤドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
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