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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストであるジョシュ・クリングホッファーは、バンドの元ドラマーであるジャック・アイアンズとレコーディングを行ったことを明かしている。

ジョシュ・クリングホッファーは、カリフォルニアにあるプレーリー・サン・レコーディング・スタジオのインタヴューに応じて、ツアー後の休暇から復帰した様子について語っている。

ジョシュ・クリングホッファーは、ジャック・アイアンズがかつて所属していたレッド・ホット・チリ・ペッパーズとパール・ジャムの二組がロックの殿堂入りを果たしていることに言及している。なお、ジャック・アイアンズはレッド・ホット・チリ・ペッパーズとしては殿堂入りを果たしているものの、パール・ジャムの殿堂入りメンバーには選ばれていない。

「ジャックのことは2度ロックの殿堂入りをした男だと思っているんだけどさ」と彼は語っている。「この1年の間に少し休暇をとったんだ。それで、ある時、そろそろ休暇を終わらせてもいいかなと思って、アイディアをレコーディングしてみるのがいいんじゃないかと思ったんだよね」

「そうしたら、友達のジャック・アイアンズが去年くらいに近所に引っ越してきていてね。1年かそのくらいの間ツアーをしていた時に、彼は引っ越しを進めていたんだけどさ。それで、こう思ったんだよ。『どうしても行きたいスタジオがあるんだけどさ。君が引っ越して来たところから10分くらいなんだ。何か曲やアイディアなりグルーヴを持ってきたら、一緒にレコーディングするかい? 一緒に何か作らない?』ってね」

「そしたら、彼は『イエス』と言ってくれてたんだ。『もう世間が年の暮れだなんてことに気がついていなくて、それで電話しちゃったんだけどさ』って言ったんだけどね。そうしたら、俺たちが使いたいと思っていた週が空いていたんだよ。とてもラッキーだと思ったよ。そこにいられるのが、すごく光栄だったよね」

ジョシュ・クリングホッファーのインタヴューはこちらから。

一方、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスは、ウィル・フェレルが主催するチャリティ・イベントのために、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやガンズ・アンド・ローゼズ、パール・ジャム、コールドプレイのメンバーと共にスーパーグループを結成することが明らかになっている。

スーパーグループにはドラマーとしてチャド・スミスが参加するほか、コールドプレイのクリス・マーティンがヴォーカル、パール・ジャムのマイク・マクレディとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョシュ・クリングホッファーがギター、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガンがベースとして参加するという。

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