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エイフェックス・ツインは現地時間9月18日に、事前に地図が投稿され予告されていたロンドンの複数の場所でプロジェクション・マッピングが行われている。

本名をリチャード・D・ジェイムスというエイフェックス・ツインは、9月14日に最新EP『コラプス』をリリースしている。4つ星をつけたレヴューの中で、『NME』は5曲が収録された同作について、「ジェイムスによる奇妙なファンクにこれまで惹かれたことのない人々の心は揺らせそうにないが、唯一無二の名作群に新たに加わる、素晴らしく歪んだ作品であることは間違いない」と評している。

エイフェックス・ツインが所属するワープ・レコーズは現地時間9月18日、ウェスト・エンドからショーディッチに至るまでを黒と灰色で描いたロンドンの地図を投稿していた。地図上の4箇所にはエイフェックス・ツインのロゴが描かれており、地図の下部には住所と時間が記されていた。

「今夜(18.09.18)。ロンドン。コラスプ」と地図には記されていた。キャプションにはそれぞれの場所で何が行われるかについての詳細は記されておらず、「ロンドン。今夜は外を見て」とのみ記されていた。

その後、投稿された地図上でロゴが描かれていた地点に赴いたファンによって、その場所にある壁に映し出されたプロジェクション・マッピングの映像が投稿されている。エイフェックス・ツインのロゴや変幻自在の物体、文字などが映し出された今回の映像は、“T69 Cpllapse”のミュージック・ビデオを監督したウィアードコアが手掛けている。

ファンが撮影したプロジェクション・マッピングの写真や映像はこちらから。

『コラプスEP』は、オリジナル作品としては2016年にリリースされた『チーターEP』以来の作品となっている。エイフェックス・ツインが最後にリリースしたアルバムは2014年発表の『サイロ』で、本作は2001年発表の『ドラックス』以来13年の作品となっている。

『コラプスEP』からは8月に“T69 Cpllapse”のミュージック・ビデオが公開されている。このミュージック・ビデオは米アニメ専門チャンネル「カートゥーン・ネットワーク」で初放送される予定だったものの、「ハーディング・テスト」に通らなかったために放送が中止されている。ハーディング・テストは、映像が「光過敏性発作」、いわゆる「てんかん」を引き起こす可能性があるかを調べるテストとなっている。

一方、エイフェックス・ツインは今年7月に「ザ・カルト・オブ・エイフェックス・ツイン」と題されたドキュメンタリー番組がBBCラジオ4で放送されている。この番組は、かつてエイフェックス・ツインはエレファント&キャッスルの交差点の真ん中にある銀行の金庫で暮らしていたという噂を初めとした、長年囁かれているエイフェックス・ツインの謎や噂に焦点を当てるというものとなっていた。

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