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マドンナはロンドンから新居があるポルトガルのリスボンへ向かう際、エコノミー・クラスの飛行機に乗ったと報じられている。

『USウィークリー』誌によると、この飛行機にはファースト・クラスがなく、マドンナは2人の女性友達とセキュリティ・チームとともに搭乗していたという。

同機には、ポルトガルのコメディアン、ハーマン・ホセも乗り合わせていて、ハーマン・ホセとマドンナは以前、共通の知り合いのプライベート・パーティーに出席したことがある。機内でマドンナは目立たないように努めていたが、ハーマン・ホセはマドンナの存在に即座に気づいたと明かしている。

ハーマン・ホセは次のように語っている。「頭を布地と大きな帽子で覆った彼女は、機内に入ってきた瞬間に僕のことを見て、僕は即座に彼女だと分かったんだ」

マドンナは先日、MTVビデオ・ミュージック・アウォーズでのアレサ・フランクリンに関するスピーチが批判を受けたことについて弁解している。

マドンナはカミラ・カベロが受賞した最優秀ビデオ賞のプレゼンターとして授賞式に出席しており、ステージに登場した際に先週に亡くなったアレサ・フランクリンがいかに自身がキャリアを始める手助けになったかについて語っている。また、カミラ・カベロは最優秀ビデオ賞を受け取ると、それをマドンナに捧げている。

マドンナはカミラ・カベロと写った写真をインスタグラムに投稿して、次のように述べている。「はっきりさせておくと、私はMTVに最優秀ビデオ賞のプレゼンターを依頼されたの。そして、アレサ・フランクリンと繋がりのある逸話を披露してくれないかと頼まれた。それで、自分の歩みの一部を語って、これまでインスピレーションを与えてくれたことについてアレサ・フランクリンに感謝の意を表したのよ。彼女を追悼するつもりなんてなかったわ」

「授賞式の喧騒のなかで2分間で追悼するなんて不可能だわ。ああした環境や文脈で、正当な評価を与えることなんてできやしないの。残念なことに、多くの人が少しの時間しか関心を持ってくれないし、早計に判断してしまう。私はアレサを愛している。リスペクトを。カミラのことも愛している。おめでとう。自分のドレスも気に入っているわ。そして、愛を愛している。これは誰にも変えられないわ」

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