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報道によれば、テイラー・スウィフトは自身のSNSアプリ「ザ・スウィフト・ライフ」に法的措置がとられる可能性があるという。

SNSアプリ「ザ・スウィフト・ライフ」は、テイラー・スウィフトの最新情報などが配信されるもので、ユーザー同士がアプリ内で交流することも可能となっている。

アプリについて、公式サイトでは「ユーザー同士やテイラーとよりよい繋がりを持てる、コミュニティとして創造的で包括的な場所を提供する」ものだと説明されている。

アプリでは限定の写真や動画を見ることができるほか、テイラー・スウィフト本人からも返信をもらえることがあるといい、また、テイラー・スウィフトをテーマにした「Taymojis」と呼ばれる絵文字の音楽の配信されている。

しかしながら今回、スウィフトライフというコンピュータ会社が、会社の名称をテイラー・スウィフトに使われたとして彼女を訴えようとしていることが明らかになっている。

「TMZ」の報道によれば、スウィフトライフは2007年から「スウィフトライフ」という名称を使用していると主張しているという。

スウィフトライフを個人で経営しているパトリック・べノットは、「スウィフトライフ」という名称を2008年に商標登録したと主張している。

パトリック・べノットは、相談などすることなく、テイラー・スウィフトとそのチームが会社名とブランドを使って、アプリを制作したと主張している。

パトリック・べノットは今後、テイラー・スウィフトを商標登録の侵害で訴え、損害賠償を求める予定だという。

一方で、テイラー・スウィフトはジェームズ・コーデンやイアン・マッケラン、ジェニファー・ハドソンらと共にミュージカル『キャッツ』の映画化作品に出演することが報じられている。

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