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リンキン・パークのマイク・シノダは今後の活動について語り、将来、リンキン・パークとしてツアーをすることも含めて、様々な可能性が残っているとしている。

先日、ソロ・デビュー・アルバム『ポスト・トラウマティック』をリリースしたマイク・シノダだが、フランスのラジオ局「ユナイテッド・ロック・ネイションズ」の新たなインタヴューで自身の今後について考えを明かしている。

「僕は一歩ずつやっていくというだけでね、自分の気持ちとしてはいろんな可能性を残しておきたいからね。自分の名義でやっていくにしても、他のアーティストと一緒にやっていくにしても、誰かに楽曲をプロデュースするにしてもさ。仲間がリンキン・パークのショウをやりたいっていう気持ちになったとしてもね、こうしたどれもがあり得ることだし、何が起こってもオープンなんだ」

「正直に言うとさ、現時点で僕が一番ワクワクしていて、一番没頭しているのは、(ソロの)ライヴをまとめて、できるだけ最高のものにするっていうことなんだ」と彼は続けている。「状態は良いし、基本的にやっていくことっていうのは……ワンマンのライヴを続けてきたんだけど、でももっと大きく育てて発展させていく余地がまだたくさんあると思うんだよね。だからそういったことを続けていくのにワクワクしているんだよ」

「そうするなかでファンベースやライヴ自体のことを考えていくところもあるよね。どうなるか見てみて、うまくいくか、ショウをやる上で学ぶことがあったら、進めていくというね。そうすれば有益なことになるだろうからね」と彼は続けている。

「ほら、例えばさ、ライヴは日中にやる場合もあるし、夜にやる場合もあるよね。屋内だったり、屋外だったり、大きいステージのこともあるし、小さいこともある。たくさんのヴァラエティがあるんだ」

「やっていくにつれて、一番いい見せ方とかいろんなことが分かってきているよ。素晴らしいよね。だって、長くにわたってステージをやってきて、ステージでのやりたいこととかもたくさん分かっているのに、今やっているライヴは種類も形式も様々だからね。これまでとは違うところでやれるのを楽しみしているんだ」

先月、マイク・シノダはソロ・ミュージシャンとして初となるテレビでのパフォーマンスも行っている。

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