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テイラー・スウィフトはシカゴでシークレット・ライヴを行ったことが明らかになっている。

エンタテイメント情報サイト「ザ・ブラスト」によれば、28歳のテイラー・スウィフトは現地時間6月28日にわずか200人の観客を招いてアコースティック・ライヴを行ったという。

テイラー・スウィフトは“Delicate”、“Gorgeous”、“All Too Well”、“New Year’s Day”、“Shake It Off”の5曲のパフォーマンスを行い、その後は6月30日に控えていたケンタッキー州ルイビルのパパ・ジョンズ・カーディナル・スタジアムでの公演に向けて声を休めると伝えたという。

ライヴでは携帯電話の持ち込みが禁止されていた一方で、一人の幸運なファンのツイートによれば、テイラー・スウィフトは5曲しかプレイできない埋め合わせとして観客全員との写真撮影に応じたという。

「持ち物はすべて没収されました。その後で、私を含む200人はバスで秘密の場所に連れて行かれました」と匿名のファンは綴っている。「狭い路地に着くと、カメラマンも乗って来ました。彼らは私たちがバスから降りて会場に入るところを撮影していました」

「どこもかしこも『レピュテーション』仕様になっていました……クールなライトアップされた看板に(携帯で撮れればよかったのですが!)、『レピュテーション』のアーケード・ゲーム、ライトアップされたダンスフロア、そして『レピュテーション』をテーマにしたバーもありました」とファンは綴っている。

「ザ・ブラスト」の報道によれば、今回の撮影は彼女が大規模な契約を結んだAT&Tが運営するTVストリーミング・サービス「ディレクTV」で配信される「テイラー・スウィフト・ナウ」のためのものだという。

テイラー・スウィフトは先日、自身のウェンブリー・スタジアム公演を訪れたアデルとJ・K・ローリングとのセルフィを公開している。

インスタグラムに投稿された写真はテイラー・スウィフトがアデル、J・K・ローリングそれぞれと顔を寄せ合うものとなっている。

「こうした女性たち、そして、彼女たちが書いた言葉、彼女たちがアートを通して作り出した世界に感謝しているわ。ロンドンの公演に来てもらえて興奮してる。アデルとJ・K・ローリング」

アデルの写真にもたくさんの好意的な意見が寄せられているが、J・K・ローリングの写真についてはその予想外の組み合わせにテイラー・スウィフトのファンであるスイフティーズも、ハリー・ポッター・ファンのポッターヘッズも興奮を示している。

公開された写真はこちらから。

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