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ベイ・シティ・ローラーズのベーシストだったアラン・ロングミュアーが僅かな闘病生活の末に亡くなった。

70歳のアラン・ロングミュアーは病気にかかったメキシコから飛行機で自宅へと戻ったが、その2周間後に病院で「愛する人々に囲まれながら」亡くなったという。

親友のリアム・ラデンは彼が亡くなったことを認めている。「ここ7年間にわたって親密に仕事をしてきましたが、彼が逝ってしまったというニュースに打ちのめされています」

「アランは私の知る中でも最もやさしく、寛大で、親切心に溢れた人でした」

アラン・ロングミュアーの自伝『アイ・ラン・ウィズ・ザ・ギャング』の編集者であるリアム・ラデンは次のように続けている。「彼はその特別なものにする笑顔で会った全員の琴線に触れてきました」

https://twitter.com/LiamRudden/status/1013694274548969472

先月、リアム・ラデンはアラン・ロングミュアーが「深刻な病気を抱えている」とツイートしていた。

「アランはスコットランドに戻ってきて、入院しています」

「深刻な病気を抱えている状態が続いており、大規模な治療を受けています。どうかアイリーンとアランのことを想って下さい」

アラン・ロングミュアーは60年代に弟のデレクらと共にベイ・シティ・ローラーズを結成し、1970年代には“Bye, Bye Baby”や“Give A Little Love”といった曲で全英1位を獲得して大きな成功を収めている。

アラン・ロングミュアーは1976年に脱退するが、1978年にバンドに戻っており、2015年にはグラスゴーのバローランズで再結成公演を行っていた。

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