エミネムはニューヨークで開催されたガヴァナーズ・ボールの最終日となったステージで、50セントらをゲストとして招いたほか、ニッキー・ミナージュとの交際の噂に言及している。
本名をマーシャル・マザーズというエミネムは、3日間にわたって開催されたガヴァナーズ・ボールの最終日となった現地時間6月3日のステージに出演しており、同日にはチャーチズや N.E.R.D.、ヴィック・メンサ、ビリー・アイリッシュ、カリード、マーゴ・プライスらも出演している。
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メイン・ステージで行われたエミネムのライヴは、巨大なエミネムが建物を破壊しながら街を歩くという映像からスタートしており、映像の最後にはエミネムがカメラに向かって中指を突き立てている。その後、ステージに登場したエミネムはドクター・ドレーの“Medicine Man”からパフォーマンスをスタートさせ、続けて2010年リリースの『リカヴァリー』から“Won’t Back Down”を披露している。昨年、ニュー・アルバムの『リバイバル』をリリースしたばかりのエミネムだが、最新作からの楽曲は4曲にとどまっている。
エミネムはその後“Sing For The Moment”を歌い終えると、ニッキー・ミナージュと交際しているという噂に言及して、彼女のことを「ワイフィー(恋人)」と呼んでいる。「ニッキー! さあ、そうしようぜ。俺が言いたいのはそれだけだ。付き合っちゃおうっていうね! 打ち明けさせてくれてありがとう」
エミネムは90分間にのぼるセットの中で4人のゲストを呼び込んでおり、“Chloraseptic”にはフレッシャーが参加し、“Walk On Water”、“Stan”、“Love The Way You Lie”の3曲にスカイラー・グレイが参加しているほか、ロイス・ダ・ファイブ・ナインが“Fast Lane”に、50セントが“In Da Club”と“Crack A Bottle”を含む4曲に参加している。「マザーファッカーども、もう疲れたか?」とエミネムは50セントを呼び込む前に観客に呼びかけている。「お前ら家に帰る準備はできたか?」
エミネムは“My Name Is”と“The Real Slim Shady”などのヒット曲で本編を終えてステージを降りた後、再びステージに上がって“Lose Yourself”でステージを完全に締め括っている。
この日のセットリストは下記の通り。
‘Medicine Man’
‘Won’t Back Down’
‘3AM’
‘Kill You’
‘White America’
‘Rap God’
‘Sing For The Moment’
‘Chloraseptic’ (Remix)
‘Just Don’t Give A Fuck’
‘Framed’
‘Criminal’
‘The Way I Am’
‘Walk On Water’
‘Stan’
‘Love The Way You Lie’
‘Patiently Waiting’
‘In Da Club’
‘I Get Money’
‘Crack A Bottle’
‘Fast Lane’
‘River’
‘The Monster’
‘Nowhere Fast’
‘My Name Is’
‘The Real Slim Shady’
‘Without Me’
‘Not Afraid’
‘Lose Yourself’
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