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マイケル・ジャクソンの遺産管理団体は、マイケル・ジャクソンについてのドキュメンタリー番組を放送したウォルト・ディズニー社と米テレビ局「ABC」に対して訴訟を起こしたことが明らかになっている。

ウォルト・ディズニー社を親会社に持つABCは、現地時間5月24日に「ザ・ラスト・デイズ・オブ・マイケル・ジャクソン」と題したマイケル・ジャクソンの最期を描いたドキュメンタリー番組を放送している。

マイケル・ジャクソンの遺産管理団体によって提出された訴状によれば、「ザ・ラスト・デイズ・オブ・マイケル・ジャクソン」では遺産管理団体の許可なく彼の楽曲やミュージック・ビデオが使用されたという。BBCによれば、訴状には「ディズニーと同様に、我々のビジネスの源になっているのは知的財産です」と綴られているという。「しかしながらどういうわけか、ディズニーは我々の最も価値のある知的財産を無料で利用しようと考えたのです」

訴状によれば、遺産管理団体はドキュメンタリーが放送される前に音源などの使用を中止するよう求めていたという。ディズニー社の法務チームは一方で、遺産管理団体からの訴えに対して、ドキュメンタリーの内容を考えれば今回の著作権のある音楽の使用は「フェアユース」だと主張しているという。また、ABCの代表はドキュメンタリーについて、「遺産管理団体の権利を侵害していない」と主張している。

このドキュメンタリーは、マイケル・ジャクソンの成功、インディアナ州ゲーリーで過ごした幼少期、そしてジャクソン5時代から復帰コンサートとその死までを追ったものとなっている。ドキュメンタリーには、マイケル・ジャクソンを初め、彼の友人や家族との未公開のインタヴュー映像も使用されている。

一方、マイケル・ジャクソンがムーンウォークを初披露した際に履いていた靴が現地時間5月26日にオークションに出品され、8万ドル(約877万円)で落札されたことが明らかになっている。

マイケル・ジャクソンは1983年にNBCで放送されたモータウン・レコード25周年記念特番での”Billie Jean”の伝説的なパフォーマンスの中でムーンウォークを初披露している。

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