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アリアナ・グランデはニッキー・ミナージュとのコラボレーションによる新曲の一部音源を公開している。

アリアナ・グランデは今夏に新作『スウィートナー』をリリースする予定となっている。同作には最新シングル“No Tears Left To Cry”も収録される。

現地時間5月27日、アリアナ・グランデは“The Light Is Coming”という楽曲に合わせて口パクする動画を公開している。楽曲はニッキー・ミナージュによるヴァースがあるもので、アリアナ・グランデは「The light is coming to get back everything the darkness stole(暗闇が奪ったすべてを取り戻すための光がやってくる)」と歌っている。

アリアナ・グランデは先日、マック・ミラーとの破局に対するファンの「馬鹿げた」批判に反論し、彼との交際について「つらい」ものであったことを示唆している。

アリアナ・グランデとマック・ミラーについては「仕事のスケジュールがあまりに忙しくなったためにそのロマンティックな交際が密かに幕を閉じた」ものの、いまだ「親友」であると報じられていた。

アリアナ・グランデはその後、インスタグラムのストーリーで報道を認め、マック・ミラーについて「全世界でも最高の友人の1人」と評しており、「ずっと敬愛」し「本当に誇りに思う」としている。

現地時間5月22日、マック・ミラーのファンの1人がツイートした、アリアナ・グランデとマック・ミラーの破局を揶揄した投稿が注目を集めることになっている。

そのファンは次のようにツイートしている。「『ザ・ディヴァイン・フェミニン』と名付けた10曲入りのアルバムでアリアナ・グランデ・グランデに思いの丈を捧げた後に、彼女は別の男のために彼を振り、飲酒運転をした挙句にGワゴンを全壊させてしまったマック・ミラーの一件は、ハリウッドで起きている最も心が痛む出来事だよ」

アリアナ・グランデはこのファンの投稿に返信しており、マック・ミラーの行動に自身の責任を問うのは女性差別だとして非難している。

「自分についてのアルバムを作ってくれたっていう理由でつらい関係に収まり続けなきゃいけないなんて、あなたは女性の自尊心や尊厳を軽視しているし、本当に馬鹿げているわ。ついでにいうと、アルバムのことも間違っているしね(私について歌っているのは“Cinderella”だけよ)」とアリアナ・グランデは綴っている。

「私はベビーシッターでも母親でもないし、女性たちはそうあるべきじゃないわ」

アリアナ・グランデは次のように続けている。「私は彼を気にかけて禁酒できるようにサポートしてきたし、心のバランスを取れるようにずっと祈ってきたわ(もちろん、これからもずっとそうよ)。だけど、男の人が自分の面倒を見られないことを女性のせいにして非難するのは大問題よ。お願いだから、そういうのはもう止めましょうよ」

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