ポスト・マローンはザ・ビートルズらが持っていた全米チャートでの記録を破ったことが明らかになっている。
アン・マリーやブロッサムズを破って全英アルバム・チャートでも1位を獲得したポースト・マローンのセカンド・アルバム『ビアボングズ&ベントレーズ』だが、全米アルバム・チャートでも461000枚の合算アルバム・セールスで初の1位を獲得している。
ポスト・マローンは全米シングル・チャートのトップ20に同時にランクインした楽曲数でも記録を破っていて、ザ・ビートルズとJ・コールが持っていた6曲を超えて、9曲がトップ20にランクインしている。ポスト・マローンはトップ40に同時にランクインした楽曲数でも14曲という記録を作っている。
昨年11月、ポスト・マローンは以前のヒップホップに対する発言と文化の盗用について批判を受けることとなっている。
ポスト・マローンは「歌詞を求めている」ファンや「人生について考えたい」ファンはヒップホップよりもボブ・ディランを聴くべきだと発言している。
後日、その意図について彼は次のように説明している。「多くの人が俺がヒップホップを評価しないとか、ヒップホップを利用しているとかって言うけれど、この間のアルバムもすごくヒップホップだったし、今度のアルバムもすごくヒップホップなんだ。俺はヒップホップが大好きだし、ヒップホップの作品を作っているんだよ。俺はこのジャンルを、これまで聴いてきた人にも聴いてなかった人にも広げていきたいんだ」
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