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ケイティ・ペリーは「誤解を解くため」に文字通りオリーヴの枝を差し出したことで、テイラー・スウィフトとケイティ・ペリーの長年の不仲に終止符が打たれたと見られている。

お互いに険悪な感情を抱いていたことで2人は知られ、テイラー・スウィフトの “Bad Blood”はケイティ・ペリーについて書かれた曲であるとされている。

昨年、ケイティ・ペリーは敬虔なファンを使って物事を荒立てられたことについて批判し、『NME』に次のように語っている。「そうは言ったけど、なにも私はブッダじゃないのよ。イラっとすることもあるわ。毎回、寛大に許せればいいけど、弱虫ってわけでもないわけ。特に誰かがいたいけな少女であるファンを使って私の人格を傷つけようとする時はね。ひどすぎるわ!」

しかし、現地時間5月8日、アリゾナ州グレンデールで行われた最新作『レピュテーション』のツアー初日に際して、テイラー・スウィフトは、ケイティ・ペリーから届いたオリーブの枝と直筆の手紙の動画をインスタグラムで公開している。

「楽屋に入ると、本物のオリーブの葉があったの」とテイラー・スウィフトは動画の中で語っている。「本当に嬉しいことだわ」として「ありがとう、ケイティ」というキャプションを添えている。

ファンは、ケイティー・ペリーからの手紙の断片を解読しようと試みていて、そこには「長年の友人よ、こんにちは。私たちの間の過去の誤解や険悪さについて考えてきたの。本当に誤解を解きたいし、深く謝るわ」などと綴られていると見られている

テイラー・スウィフトはファンによるタンブラーの投稿も「いいね」したとのことで、その投稿はオリーヴの枝の象徴的な意味を説明するものとなっている。オリーヴの枝はキリスト教でも「平和のシンボル」とされている。

テイラー・スウィフトは現地時間5月8日にアリゾナ州グレンデールで『レピュテーション』ツアーをスタートさせており、“Shake It Off”ではチャーリーXCXとカミラ・カベロと共演を果たしている。

その時の模様はこちらから。

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