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リタ・オラは、アヴィーチーについて「人生を変えてくれた」として追悼の意を捧げている。

本名をティム・バークリングという、DJにしてプロデューサーのアヴィーチーは現地時間4月20日に享年28歳で亡くなっている。死因については現時点で明らかにされていないものの、アヴィーチーの遺族は現地時間4月26日に「彼はもうこれ以上は耐えられなかった」という声明を発表している。

リタ・オラは、現地時間4月27日にオランダで国王の誕生日を祝う「キングス・デイ」のイベントでパフォーマンスを行い、その中でアヴィーチーに追悼を捧げている。「次の曲は歌うのが難しいんだけど、その理由を教えてあげるわ」と、リタ・オラはアヴィーチーとコラボレーションした“Lonely Together”をパフォーマンスするにあたって観客に語りかけている。

「人生を変えてくれるような人とコラボできたのは名誉だったし、彼は私のよき友人でもあったの」とリタ・オラは続けている。「これまでにもDJたちが彼の音楽をかけているのを聴いているけど、今日という日まで、彼が亡くなってからは彼の曲を歌うことができなかった。次の曲を歌うのはとても辛いことなの」

「そう、私は素晴らしいアヴィーチーのことを言っているのよ」とリタ・オラは続けて語っている。「彼がリリースした最後の曲で私たちはコラボしたの。だからこの曲を歌うのは本当に辛いわ」と語ると、アヴィーチーについて「私の最も親しい友人でいてくれたことを感謝している」として、観客に1分間の黙祷を捧げてくれるよう呼びかけている。

リタ・オラは、アヴィーチーの訃報に際してツイッターで追悼の意を表したスターの1人となっている。「“Lonely Together”を作ったのは素晴らしい思い出だし、一緒に話していたのがまるで昨日のようだわ」とリタ・オラは綴っている。「アヴィーチーの家族、友人、そして彼を支えていたファンの皆さんに哀悼の意を送ります。どうか安らかに。あまりにも早く逝ってしまった。打ちのめされているわ。傷ついています」

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