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ニッキー・ミナージュは2曲の新曲“Barbie Tingz”と“Chun-Li”を公開している。

ニッキー・ミナージュは4月10日の時点でソーシャル・メディアにおいて“Barbie Tingz”と“Chun-Li”という2曲の新曲がリリースされることを予告していて、現地時間4月12日にこの2曲はリリースされている。

2曲は「Beats 1」のゼイン・ロウの番組で初公開されており、ニッキー・ミナージュはゼイン・ロウとのインタヴューにも答えている。

“Barbie Tingz”と“Chun-Li”はこちらから。

“Barbie Tingz”のリリック・ビデオはこちらから。

番組でニッキー・ミナージュは過去のドレイクとミーク・ミルによる両者間のビーフについても語り、「私のキャリアで最も辛かったことの1つ」だったと明かしている。

両者は、2015年にミーク・ミルがドレイクについてゴーストライターを利用していると非難して以降、険悪な仲となっている。その後、ミーク・ミルからの批判に反論する形でドレイクが“Charged Up”という楽曲をリリースして以来、両者は互いを批判する楽曲やフリースタイルを立て続けに披露している。

「当時の私は、2人ともが好きだったの」とニッキー・ミナージュは語っている。「あの時は囚われている気分だったわ」

ニッキー・ミナージュによれば、彼女はドレイクから次のように告げられたという。「この状況には微塵も心配してないんだけどさ、ニッキーに攻撃されたらっていうことだけ心配なんだ。そしたらどうなるんだ? ニッキーが俺をディスったらどうする?ってね」

ニッキー・ミナージュは両者のビーフについて「キャリアで最も辛かったことの1つ」だったと振り返り、ミーク・ミルに状況をややこしくさせないよう説得を試みたものの、「やめるよう説得するのは難しかった」と明かしている。「私もそのビーフの背景にいたわけで、どうか勃発しませんようにって願っていたわ」とニッキー・ミナージュは語っている。「『お願いだからやめてよね』って私は言ったの。アーティストとして、私たちには過去を振り返ったときにやらなければよかったと思うことがあると思うの。あのビーフは彼がやるべきじゃなかったことの1つね。でも、彼はやってしまった。もう仕方がないけどね。私に分かるのは、ミークとドレイクはあれ以来、前に進んでいるということよ」

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