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ザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターはワールドワイドの楽曲出版契約をBMGと締結したことが明らかになっている。

これは現地時間4月10日に明らかになったもので、過去50年近くに及ぶザ・ビートルズのクレジットやソロのカタログ、今後の作曲楽曲が対象になるという。

ザ・ビートルズだけでも150曲を超える楽曲出版の対象となる曲があり、主だったところでは『ラバー・ソウル』に収録の“What Goes On”、『マジカル・ミステリー・ツアー』に収録の“Flying”、『ホワイト・アルバム』に収録の“Don’t Pass Me By”、『アビイ・ロード』に収録の“Octopus’s Garden”、『レット・イット・ビー』に収録の“Dig It”や“Maggie Mae”などがある。

ソロ・アルバムはこれまでに19作のスタジオ・アルバムがリリースされており、1973年発表の『リンゴ』は全米アルバム・チャート最高位2位を記録している。

先月、リンゴ・スターは音楽に対する功績が認められてナイトの称号を授与されている。

77歳のリンゴ・スターはバッキンガム宮殿で行われた式典でケンブリッジ公爵のウィリアム王子から授与されたという。

授与を受けて彼はBBCに次のように述べている。「本当にありがたいよ。僕らがやってきたことが認められたことを意味するからね。これを授与されて本当に嬉しいんだ」

バッキンガム宮殿を初めて訪れることとなった、ザ・ビートルズへのMBEの授与から53年後にこうした功績が認められたことについては次のように振り返っている。

「今日、1人なのはちょっと心細いね」

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