ザ・1975はライヴへの復帰について更なる情報を明かしており、復帰ライヴはUKで開催され、「世界でも最大のライヴ・スペクタクル」になると予告している。
ザ・1975は昨年の大半を、多くの期待が寄せられているサード・アルバム『ミュージック・フォー・カーズ』に取り組むのに費やしている。バンドは2016年にセカンド・アルバム『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』をリリースしており、同作はその年のNMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤーの1位に選ばれている。
ライヴに関する発表は夏になると先日明かしていたマネージャーのジェイミー・オーボーンは今回、サード・アルバムのための最初の公演がUKで行われることを明かしている。大規模なツアーを行う前に小さな会場でのライヴを行うのかとファンに訊かれた彼は次のように答えている。「いや。最初のライヴは世界でも最大のライヴ・スペクタクルにしたいんだ」
ツアーの最初の時期はUKからになるのかという質問には次のように答えている。「そうだね。UKから始まる予定だよ」
No we want the first shows to be the biggest live spectacle in the world x https://t.co/9uW7zpaaDL
— Jamie Oborne (@jamieoborne) March 30, 2018
Yes will be UK to start https://t.co/tzwDLosjHp
— Jamie Oborne (@jamieoborne) March 30, 2018
また、新作『ミュージック・フォー・カーズ』に関しては「まだ完成していない」として「2018年、みんなはたくさんのものを得られるはずだよ」としている。
Not finished x https://t.co/4NWLFYhCvO
— Jamie Oborne (@jamieoborne) March 30, 2018
You’re gonna get a lot in 2018 x https://t.co/frRoI1l1js
— Jamie Oborne (@jamieoborne) March 30, 2018
先日、ザ・1975がソーシャル・メディアへの投稿を大量に削除したことを受けて、ファンはバンドが新曲と共にシーンに復帰する準備が整ったのではないかと推測していた。
「『ミュージック・フォー・カーズ』というタイトルはブライアン・イーノを好きなことに由来してEPに付けたんだ」とマット・ヒーリーは昨年『NME』に語っている。「アルバム・タイトルとしても使うつもりでね。というのも。ザ・1975の世界にあるものをメタ的に自己言及しているものなんだよ。これまでやってきた中でも常に『ミュージック・フォー・カーズ』はお気に入りのタイトルでね。すべてを包み込んでくれるところがあるんだよ」
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