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ザ・ビートルズが初めてアメリカを訪れた際に10代によって撮影された300点を超える未公開写真がオークションで25万ポンド(約3700万円)で落札されている。

マイク・ミッチェルによる写真は1964年にワシントンD.C.とバルチモアで行われた有名なザ・ビートルズのライヴを撮影したものとなっている。『ガーディアン』紙によれば、413点のネガが25万3200ポンドで落札されたという。このうちの46点は以前に公開されている。

当時、マイク・ミッチェルは18歳で、1964年2月に放送された、かの有名な「エド・サリヴァン・ショー」のパフォーマンスに感銘を受けたという。「できるだけユニークなことを思いつかないか、ものすごく駆られたのです」

フラッシュは使えなかったため、マイク・ミッチェルはバンドはワシントン・コロシアムに到着した時に自然光でバンドを撮影している。9月に行われたバルチモア公演ではステージに上ることで、よりよい撮影ポジションを獲得できたという。

マイク・ミッチェルの写真はこちらから。

https://www.theguardian.com/music/gallery/2018/mar/12/the-beatles-a-teenage-photographers-shots

ザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターは音楽の功績でナイトの称号を授与されている。

77歳のリンゴ・スターはバッキンガム宮殿で行われた式典でケンブリッジ公爵のウィリアム王子から授与されたという。

授与を受けて彼はBBCに次のように述べている。「本当にありがたいよ。僕らがやってきたことが認められたことを意味するからね。これを授与されて本当に嬉しいんだ」

また、ポール・マッカートニーはザ・ビートルズのバンドメイトだったジョン・レノンを偲んで銃規制を求める「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」に参加している。

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