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マライア・キャリーは音楽業界におけるグラミー賞に対する自身の見解を明かしている。

マライア・キャリーはこれまでのキャリアで5度グラミー賞を受賞しており、1991年に最優秀新人賞と最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を、2006年に最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞、最優秀R&B楽曲賞、最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞をそれぞれ受賞している。マライア・キャリーは34度のグラミー賞ノミネート歴がある。

マライア・キャリーは『V』誌とのインタヴューで次のように語っている。「音楽ビジネスにおいて、グラミー賞を気にかけて特定の期間までに自分の作品を対象にしたければ、夏にシングルを出して、グラミーの(対象となる)締め切りまでにアルバムを出したものだけど、それは変わったのよ」

マライア・キャリーは次のように続けている。「率直に言うとね、私は気にしていないのよ。つまり、私はもう5つグラミーを取っているから。それって素敵よね。私の半分の期間で2倍のグラミーを取っている人もいるけどね」

「私はデビューした年に2つのグラミーを取ったの」とマライア・キャリーは語っている。「だけど、その後でグラミーは『私たちは多くのアルバムを売り上げ、人気を得ている人々を選ぶことはしません。私たちは反対の道を歩みます』っていう感じになったの」

「そういうわけで私は何年かの間、裏切られることになったの。それを不満には思わなかったけどね。私はただ、オーケー、これで裸足でステージに立って、特定のことに向かって歌う必要がなくなったわっていう感じだった。私は私だからね」

インタヴューの他の部分で、マライア・キャリーはチャイルディッシュ・ガンビーノが気に入っていることを明かしており、次のように語っている。「みんなが想像もしないような人たちをたくさん好んで聴いてるのよ」

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