ヴェロニカ・フォールズのドラマーで、ソロとしても活動していたパトリック・ドイルが享年32歳で亡くなったのを受けて、追悼の声が寄せられている。
パトリック・ドイルの訃報はソーシャル・メディアで明らかになっていて、同じミュージシャンやファンから多くの追悼の声が寄せられている。彼のソロ・プロジェクトであるボーイズ・フォーエヴァーのフェイスブックで現地時間3月4日に訃報は発表されている。
https://www.facebook.com/boysforeverandever/photos/a.1630906633847668.1073741833.1563265863945079/2032206603717667/
パトリック・ドイルはロンドン発のヴェロニカ・フォールズの結成メンバーで、バンドは2011年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしている。2013年には最後のアルバムとなった『ウェイティング・フォー・サムシング・トゥ・ハップン』をリリースしている。
ヴェロニカ・フォールズに加えて、パトリック・ドイルはボーイズ・フォーエヴァーやベーシック・プラミング名義でソロとしての活動も行っていた。
訃報を伝える投稿ではパトリック・ドイルを追悼するファンに対して「パトリックに計り知れない援助をしてきた」ロサンゼルスのLGBTセンターに寄付を行うことでその意志を示して欲しいと述べている。
ヴェロニカ・フォールズのメンバーだったマリオン・ アーベインはインスタグラムで追悼の意を表明し、「まだ全然立ち直れない」と述べている。
「私の人生でも最高の時期を友人として、バンドメイトとして彼のそばで過ごすことができて嬉しいわ。安らかに」
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フランツ・フェルディナンドのフロントマンであるアレックス・カプラノスは次のように追悼の意を表している。「友人であるパトリック・ドイルの訃報を聞いて傷ついているよ。聡明で、面白くて、素晴らしいミュージシャンだった……ここで彼の人生を端的に言うことなんてできないよ。彼を惜しむことになるよ」
I am heartbroken by the news of the death of my friend, Patrick Doyle.
Smart, funny, a great musician…. I can't sum up his life on here.
I will miss him.
— alex kapranos (@alkapranos) March 4, 2018
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