ジャスティン・ティンバーレイクが来月スーパーボウルのハーフタイム・ショウを行うのに伴い、その場でイン・シンクの再結成が実現するのではないかという噂が広まるなか、メンバーはその噂を否定している。
イン・シンクは2002年に一時的な活動休止を発表して以来、新たなレコーディングを一切行っていない。その5年後、ランス・バスは「正式に解散した」ことを認めている。
しかし、2013年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでは一夜限りの再結成をしてパフォーマンスも行っている。
今回、2月2日に新作『マン・イン・ザ・ウッズ』をリリースするジャスティン・ティンバーレイクがスーパーボウルの出演するのに先立って、イン・シンクのジョーイ・ファトゥーンは再結成の可能性について否定している。
「今、僕はここにいるわけでね」と彼は「TMZ」に語っている。「なにかやるなら、今はリハーサルをやっているはずでね。だから、明らかにこれが証拠なんじゃないかな」
彼は次のように続けている。「問題はないわけでね。彼は自分の曲をやるんだからね」
2004年のスーパーボウルでコラボレーションを行ったジャネット・ジャクソンと共演するかどうか訊かれると、ジョーイ・ファトゥーンは次のように語っている。「彼はそういう人じゃないよ。そういう騒動を巻き起こすタイプじゃないからね」
「彼はああいう人なんだ」と彼は続けている。「意図的にそういうことをやる人じゃないんだよ」
ジャスティン・ティンバーレイクは先日、ニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』より“Supplies”のミュージック・ビデオを公開している。
ミュージック・ビデオは映画『ベイビー・ドライバー』にも出演していた女優エイザ・ゴンザレスが登場し、ジャスティンとともに謎めいた秘密結社集会や、無重力空間、週末的世界といったいくつもの仮想世界へ入り込んでいくSF仕立ての内容に仕上がっており、この楽曲のプロデュースを手掛けたザ・ネプチューンズのファレル・ウィリアムスも登場する。
“Supplies”のミュージック・ビデオはこちらから。
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