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エミネムは再びドナルド・トランプ米大統領に対する辛辣な発言を口にしており、「彼は基盤がある限り、アメリカの他の人間のことは気にもかけない」と語っている。

12月15日に通算9作目となるアルバム『リヴァイヴァル』をリリースするエミネムだが、ここ数ヶ月にわたってドナルド・トランプ大統領を批判してきており、10月に開催されたBETアウォーズではドナルド・トランプ大統領を批判する痛烈なフリースタイル映像を提供したことが話題となっていた。

エミネムは『インタヴュー』誌にエルトン・ジョンによるインタヴューが掲載されており、ドナルド・トランプ大統領への発言を更に強めている。

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Guess who's back? The recalcitrant bad boy of rap, @eminem, returns for our December cover and a conversation with the legendary @eltonjohn. He’s ready for #Revival. Link in bio. 📸 @craigmcdeanstudio Styling @alastairmckimm

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前述のフリースタイルについて話が及ぶと、エミネムはエルトン・ジョンに「間違いなくものすごく情熱を注いだ」とし、あれは「抑圧に対して立ち上がる権利を有していることについて」のものだったと語っている。

「思うのはさ、あれはまさに軍にいる人々やこの国のために命を賭けている人々が闘っているものなんだよ。そうした人々は声を持ち、不正に対して抵抗し、間違ったものに声を上げる人全員のために闘っているわけでね」

「軍を軽蔑しようとしているわけでもないし、アメリカ国旗を軽視しようとするわけでもないし、自分たちの国を軽視しようとしているわけでもない。でも、間違ったことが進行していることをみんなに気づいてもらいたいんだ。俺たちはこの国の全員を気にかけるわけではない大統領を抱えているんだ。彼は俺たち全員の大統領ではない。彼は俺たちの一部の大統領なんだよ。彼は自分のやっていることを分かってるんだ」

「彼は支持基盤がある限り、アメリカの他の人間のことは気にもかけないんだよ」と彼は続けている。「でもさ、聞いてくれよ。気にかけてもらえる奴らより俺たちのほうが多いわけでね。俺は今もアメリカは暮らすのに最も素晴らしい国だと思ってる。これは俺の本心だよ。でも、俺たちは取り組まなければならない、改善しなければならない問題を抱えてるんだ」

エミネムは先日、『リヴァイヴァル』のトラックリストを公開しており、アルバムにはエド・シーランが参加していることが明らかになっている。

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