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ノエル・ギャラガーは新たなツイッターのアカウントで数人のファンの質問に答えている。

ノエル・ギャラガーは『GQ』誌による「アクチュアリー・ミー」というインタヴュー企画に参加しており、この企画は普段ソーシャル・メディアをあまり使わないアーティストが新たなアカウントを作って、ファンの質問に直接答えるものとなっている。

インタヴューの一環としてノエル・ギャラガーは「@ActuallyNoelG」というアカウントを作成しており、ハサミの演奏者や来たるツアーの計画、バンドで彼の格好をした人物について質問に答えている。

あるファンは「リアム・ギャラガーのバンドにも、ノエル・ギャラガーのバンドにもノエル・ギャラガーのような格好をした人物が少なくとも2人はいるよね。これは契約か何かなの?」とツイートしており、これにノエル・ギャラガーは次のように応じている。「残念ながらそうなんだ。でも、そう、少なくともノエル・ギャラガーのような格好をした2人の女性はいないからね。だって、誰もそんなものは見たくないわけでね」

ハサミの演奏者はサウンドチェックをやっているのかというツイートにはノエル・ギャラガーは次のように答えている。「彼女はハサミの女王で、何でも可能なんだ。彼女はサウンドチェックをやってないよ。というのも、まだ実際のライヴはやってないからね。彼女にはハサミのローディもいないしね。まあ、ハサミのローディなんて存在してないわけだけどさ。でも、間違いなく彼女は求めてくるだろうね。もし彼女が求めれば、彼女はローディをつけることができる。だって、彼女は素晴らしいからね」

ノエル・ギャラガーは来年行うワールド・ツアーについても話を向け、ソロの昔のアルバムからの曲も演奏するかどうかという質問に「そうだね、ほぼ間違いなくやるよ。ロンドンでもやる予定だし、おそらくニューヨークでも、そしてほぼ間違いなくブエノスアイレスでもやるつもりだよ」

公開されている「アクチュアリー・ミー」の映像はこちらから。

ノエル・ギャラガーの弟であるリアム・ギャラガーは先日、ツイッターが自身のキャリアを「潰す」可能性があると語っている。

兄のノエルへの批判をはじめ、ツイッターへの発言で知られるリアム・ギャラガーだが、『テレグラフ』紙のインタヴューで自身のツイートについて「素晴らしい」と評している。

しかし、その上で次のように続けている。「毎週末、俺がツイートしたり、インタヴューで話す度に俺のキャリアを潰す可能性もあるわけでさ。でも、そういうものだよな。みんなはちょっと正直なものを求めているんだよ。政治家の連中とか、ロックンロール・スターには、みんなうんざりしているんだ。1分間で1つのことしか言わなくて、次のことを何も言わないっていうね」

「俺の悪癖は喋ることなんだ」と彼は語っている。「喋りすぎるんだ。でも、俺は自分の声の響きが好きなんだ」

ツイッターでの論争を続ける理由について尋ねられると、リアム・ギャラガーは「俺はまだムカついてるんだ」と語っている。「俺は絶対に落ち着きたくなんかないし、全部解決したなんて考えてるような連中になりたくないんだよ。やんなきゃならない、たくさんの仕事があるし、他の連中みたいになりたくないだろ。例えば、うちの奴なんか、すげえ自惚れている感じなわけでさ」

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