Photo: GETTY

チャーリーXCXはニュー・アルバム『ミュージック・ファッション・フィルム』の全編を紐解く映像も公開されている。

チャーリーXCX自身が監督を務めた映像はアルバムのリリースと共にYouTubeで公開されている。

全編モノクロで撮影されたこの作品は、アルバムに収録された全11曲それぞれの映像に加え、制作の舞台裏を捉えた映像やチャーリーXCX自身がアルバム制作について語った映像などで公開されている。

「このアルバムを通して友人たちと作っていったんだけど、そのすべての瞬間が大好きでした」とチャーリーXCXは冒頭で語っている。

チャーリーXCXはA.G.クックやフィン・キーンと共にアルバムを制作したことに触れ、「音楽に取り組んで、一緒に物を作っていった中で本当に二人とは親しい友人になれた」とも述べている。

映像はファッション撮影、ロンドン各地での舞台裏の様子、スタジオ・セッション、そして本格的なミュージック・ビデオのシーンを行き来しながら展開し、チャーリーXCXが各楽曲の背後にあるアイデアや背景を解説するものとなっている。

例えば、“Card Declined”についてはロンドンやパリといった都市でのショッピングへの愛を語り、新しい服を買うことで、まるで別の人格をまとえるような感覚になれることについて触れられている。

“Camera”のパートではフランス人俳優のヴァンサン・カッセルを主演に迎え、エイダン・ザミリが監督したミュージック・ビデオの映像に加え、チャーリーXCXがヴァンサン・カッセルにアイディアを提案する様子や彼からの留守番電話のメッセージなども盛り込まれている。

チャーリーXCXはこの曲がパフォーマーとカメラの関係性を探求したものであると説明しており、その関係は「魅力的で刺激的」であると同時に「すごく無防備で、ちょっと恥ずかしい」ものでもあると語っている。

作品を最後を飾るのは“No One Lasts Forever”で、映画監督のデヴィッド・クローネンバーグがスポークンワードで参加している。チャーリーXCXはトロントで行われた彼との対話を行っており、死やアート、そして作品が残っていく可能性について語り合っている。

チャーリーXCXはデヴィッド・クローネンバーグとのコラボレーションを『ミュージック・ファッション・フィルム』におけるハイライトとして挙げ、「これまでに書いた中でも最も気に入っている曲の一つ」と評している。

また、チャーリーXCXはこれまで3曲リリースされてきたB面曲をiTunesにてデジタルで初めてリリースしている。

アルバムのストリーミングはこちらから。

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