テイラー・スウィフトは、現地時間10月1日に起きたラスベガス銃乱射事件で負傷した女性警察官のもとに花を贈っている。
現地時間10月1日の22時30分頃にラスベガスで開催されていたカントリー音楽のフェスティバル「ルート91・ハーヴェスト・フェスティバル」では銃が乱射され、59人が亡くなり、多数が負傷するという、アメリカの現代史でも史上最悪の事件となっている。
ロサンゼルス市警察はラスベガスのニュース局「abc7」でフットヒル警察署に所属している女性警察官が友人と同フェスティバルに参加し、負傷したことを明かしている。
これを受けてテイラー・スウィフトはフットヒル警察署のもとに花を贈ったという。負傷した警察官の同僚であるキンバリー・レイ・バインダーは、インスタグラム上でテイラー・スウィフトの行動を明らかにしている。
彼女は大きな花束の写真を載せ、こう記している。「立派な人物についての話です! 署の警察官が一人昨夜ラスベガスで撃たれたことを受けて、テイラー・スウィフトがたくさんの花を私たちの署に贈ってくれました。これは小さめの花の一つです。美しい花は誰の顔にも笑顔を運んできてくれますね。深い敬意を」
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また、レディー・ガガやモービー、アリアナ・グランデらはラスベガス銃乱射事件を受けて、アメリカで銃規制を行うよう改めて呼び掛けている。
この凄惨な事件を受けてレディー・ガガといった有名人は銃規制を求め、民主党と共和党の議員たちに言葉にならない悲劇を前に結束するよう求めている。
「これはシンプルで単純なテロです。テロは人種もジェンダーも宗教も問いません。民主党と共和党は今すぐ結束してください」とレディー・ガガはツイートしている。
彼女は次のように続けている。「祈りは重要ですが、ポール・ライアンやドナルド・トランプ、法制化できる権力を持つ人がその手を血で汚しているのです。銃規制について迅速に行動してください」
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