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テイラー・スウィフトへのストーカー行為で容疑をかけられている男性が、法医学者によれば、公判に立つ資格能力を持たないと診断されているという。

被告人のモハメド・ジャファーはニュー・ヨーク州の精神科の施設に移送されていて、より詳細な精神疾患についての診断結果が出るまで、そこに勾留される予定となっている。

29歳の被告人は、テイラー・スウィフトの所属マネジメント会社に対して2017年2月に2週間にわたって60回もの電話をかける迷惑行為を行ったと訴えられている。

報道によれば、彼はさらにニューヨークのトライベッカ地区にある彼女の自宅マンションに侵入し、呼び鈴を何度も鳴らすといった行為に及んだという。

『ガーディアン』紙によれば、モハメド・ジャファーは3月に逮捕され、接近禁止命令を受けている。

また、彼はテイラー・スウィフトにプレゼントする計画のスイーツの画像をツイッターに投稿していて、次のようなキャプションを寄せている。「守衛かなにか(ロビーで警備員の格好をした奴なんだ)が僕たちが一緒に食べるのを妨害してきた」

さらに彼は彼女の詩をも作っていて次のような一節が綴られている。「僕にはあなた以上に愛している人なんていない」

先日テイラー・スウィフトは、2013年にコロラド州のコンサートの前に行われたミート・アンド・グリートでラジオDJのデヴィッド・ミューラーがテイラー・スウィフトに痴漢行為をはたらいたという裁判で勝訴し、現地時間8月14日にテイラー・スウィフトには1ドル(約110円)が支払われている。

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