今年のレディング・フェスティバルの会場で不幸にも亡くなった10代の少年の氏名が明らかになっている。
17歳の少年はベッドフォードシャー州レイトン・バザードに住むマシュー・ジョーンズであることが当局によって発表されている。
マシュー・ジョーンズは現地時間8月28日の深夜にテントの中で意識不明で発見され、救急医療隊員は蘇生を試みたものの、深夜2時頃、現場で亡くなったことが宣告されたという。当時、警察は彼の死について不審な部分ないものの「原因不明」として取り扱っている。
『ザ・ミラー』紙によれば、マシュー・ジョーンズの死についての検視結果は現地時間9月5日にオックスフォードシャー州議会で公表されるという。
死を受けて、今年のレディング&リーズ・フェスティバルに出演したリアム・ギャラガーはツイッターで次のように追悼の意を表明している。
「レディングのテントで亡くなって発見された少年について聞いたところなんだ。本当に悲しいよ。安らかに」
Just heard about that young kid who was found dead in his tent at reading so sad RIP kid x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) August 28, 2017
この事件を発表した際、レディング・フェスティバルにおける警察司令官で、警視のロリー・フリーマンは「周囲のフェスティバル参加者が懸念する必要はない」と述べている。
ロリー・フリーマンは次のように続けている。「私たちが現場に向かった際、近隣でキャンプをしていた人たちが協力してくれたことに感謝しています。困難な状況下にある少年の遺族への支援を我々は引き続き行っていきます」
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