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テイラー・スウィフトクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはそれぞれ全英シングル・チャートと全英アルバム・チャートでキャリア初の1位を獲得している。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは通算7作目となる最新作『ヴィランズ』が初週で32,000枚のセールスをおさめ、全英アルバム・チャートのトップに立っている。

マーク・ロンソンらをプロデューサーに迎えた『ヴィランズ』は、エド・シーランの『÷(ディバイド)』を押しのけて、バンドのキャリアにとって初の全英アルバム・チャートの1位を獲得している。

また、最新の全英アルバム・チャートではザ・ウォー・オン・ドラッグスの最新作『ア・ディーパー・アンダスタンディング』がバンドにとって最高位となる3位につけ、パリスのセカンド・アルバム『オール・ウィ・ノウ・オブ・ヘヴン、オール・ウィ・ニード・オブ・ヘル』が4位につけている。

テイラー・スウィフトはカムバック・シングルとなった“Look What You Made Me Do”が全英シングル・チャートで初登場1位を獲得している。

実は全英シングル・チャートでの1位獲得はテイラー・スウィフトにとって初めてで、初週で30000曲のダウンロードと530万回のストリーミングでの再生回数を記録している。

テイラー・スウィフトの1位獲得によって2週にわたって全英シングル・チャートの1位を獲得していたデュア・リパの“New Rules”は2位に後退している。

今週の全英シングル・チャートは2014年10月以来となる女性アーティストによるトップ3となっている。2014年10月時はテイラー・スウィフトの“Shake It Off”が3位で、メーガン・トレイナーの“All About That Bass”がジェシー・J、アリアナ・グランデ、ニッキー・ミナージュによる“Bang Bang”に競り勝ってチャートのトップに立っている。今週の全英シングル・チャートの3位はP!NKの“What About Us”が獲得している。

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