ロジャー・ウォーターズは現地時間7月23日、パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーとピンク・フロイドの“Comfortably Numb”で共演している。
ロジャー・ウォーターズは現在、ピンク・フロイドのアルバム『狂気』、『ザ・ウォール』、『アニマルズ』、『炎~あなたがここにいてほしい』の4作から楽曲を披露する北米ツアーを行っている。シカゴのユナイテッド・センターで行われた2日目となる公演で、エディ・ヴェダーをゲストとしてステージに迎えており、エディー・ヴェダーはコーラスのほか、アコースティック・ギターで参加している。
ファンが撮影したパフォーマンス映像はこちらから。
— WeeIceMon (@WeeIceMon) July 24, 2017
u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>#rogerwaters and friends @ilovelucius #eddievedder #usandthem
2012年、ハリケーン・サンディの被災地救済のために開催された「12-12-12コンサート」でも2人は共演しており、“Comfortably Numb”を披露している。
エディ・ヴェダーは先月、自身の公演でクリス・コーネルについての感動的なスピーチを行っている。
クリス・コーネルは現地時間5月17日にデトロイトでライヴを行った後、ホテルの部屋で遺体で発見され、亡くなっている。享年52歳だった。
「彼は俺にとって単なる友人ではなかった。俺は兄のように慕ってたんだ」とロンドンのハマースミス・アポロで行われた自身の公演で聴衆に語りかけている。
「事件について聞いた2日後、確か2日目の夜だったと思うんだけど、俺たちは彼が好きそうな水辺の小屋に泊まっていたんだ。そしたら夜中の1時30分頃に思い出が一気に蘇ってきてさ、俺は目を覚ましたんだ。大切な思い出だよ。ずっと考えていくことになる思い出さ。その思い出は強靭な筋肉のようだった」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.