エド・シーランがテイラー・スウィフトとケイティー・ペリーの確執について触れ、激しい応酬に対してテイラー・スウィフトを擁護する必要がないことを主張している。
2013年から二人の確執は続いており、先日はケイティ・ペリーのニュー・アルバム『ウィットネス』がリリースされたのと同じ日に、テイラー・スウィフトは以前に引き上げていた音源をストリーミング・サービスに復帰させている。
しかし、エド・シーランはこの口論の深刻さを軽く見ており、カーリー・サイモンの“You’re So Vain”と結びつけている。
この確執の中でテイラー・スウィフトが自分の擁護を必要としているかどうかを『ピープル』誌から訊かれたエド・シーランは次のように述べている。「彼女がそんなものを必要としてるとはまったく思ってないよ。僕は仲違いについての曲ってホットだとは思えないんだ。いつの時代も常にビーフ・ソングなんてあったわけでさ。主としてカーリー・サイモンとかのようにね」
テイラー・スウィフトが確執について沈黙を貫いている一方で、ケイティ・ペリーは「終わらせる準備ができている」と語っており、テイラー・スウィフトに対して公に謝罪を行っている。
「彼女のことは大好きだし、私も彼女にとって素晴らしい存在になりたい」とケイティ・ペリーはアリアナ・ハフィントンとの対談の中で述べている。
「彼女のことはファンタスティックなソングライターだと思うし、もし、私たち二人が違いを乗り越えて団結できる強い女性を体現できたら、世界全体が『よし、私たちにもこれはできる』ということになると思うの」
エド・シーランは今月レディオヘッドやフー・ファイターズと共にグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務める予定となっている。
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