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ケイティ・ペリーは『NME』による最新インタビューの中でテイラー・スウィフトとの長きにわたって語られてきた確執について語っている。

ケイティ・ペリーは先日、この一件を始めたのはテイラー・スウィフトであると主張したほか、新作『ウィットネス』からの楽曲“Swish Swish”はライバルであるテイラー・スウィフトについて書かれたものだという噂にも言及している。

『NME』の表紙に登場したケイティ・ペリーは長きにわたって彼女のプロデューサー兼ソングライターを務めているマックス・マーティンが、ケイティ・ペリーについて歌ったとされるテイラー・スウィフトの“Bad Blood”で共作していることについて訊かれて、次のように答えている。

「彼に代わって話すことはできないけど、でも、彼は(“Bad Blood”が何についての曲か)知らなかったのよ」とケイティ・ペリーは語っている。「彼に何をさせて、何をさせないかなんて、私が口出しすべきじゃないと思うしね。私はすごくフェアなの。ものすごくフェアなのよ。私は『あの人が好きじゃないから、そんなことさせないわ』なんて言う人間じゃないの。単に、あなたはあなた、自分で決めてって感じよ」

「マックスは大好きだわ」と彼女は続けている。「全キャリアをマックスと一緒にやってるの。私は彼の母親じゃないし、私が出会う前から彼は素晴らしかったわ。言ってることわかる? 彼は今後も素晴らしいわ」

また、アメリカのテレビ番組「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・ コーデン」の名物企画「カープール・カラオケ」でテイラー・スウィフトについての沈黙をなぜ破ることにしたのかということには次のように語っている。「そうね、ジェームズ・コーデンは私と全世界の人々をすごく安心させるのよ。誰も私側のストーリーについて訊いたことはなかったわ。それに、すべてのストーリーには3つの側面があるのよ。一方があって、もう一方があって、そして真実というね」

テイラー・スウィフトへの発言が自身の掲げる団結のメッセージに反するものか訊かれ、ケイティ・ペリーは次のように語っている。「そうは言ったけど、なにも私はブッダじゃないのよ。イラっとすることもあるわ。毎回、寛大に許せればいいけど、弱虫ってわけでもないわけ。特に誰かがいたいけな少女であるファンを使って私の人格を傷つけようとする時はね。ひどすぎるわ!」

6月9日に通算5作目となるアルバム『ウィットネス』をリリースしたケイティ・ペリーだが、『NME』のインタヴューではテイラー・スウィフトとの確執や陰謀説、フェイクニュースの対象になっていることについて語っている。

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