リンキン・パークはストームジーとのコラボレーションとなった新曲“Good Goodbye”を公開している。
“Good Goodbye”は5月19日にリリースされるリンキン・パークの通算7作目のニュー・アルバム『ワン・モア・ライト』に収録される。
アルバムからは既にリード・シングルの“Heavy”が公開されており、今回グライムMCのストームジーとラッパーのプシャ・Tが参加した新曲を公開している。
楽曲はアップル・ミュージックの「Beats 1」で配信されたゼイン・ロウの番組で初公開されている。
新曲“Good Goodbye”の音源はこちらから。
「俺たちはストームジーが好きでね。彼のことはドープだと思ってたんだ」と先日、チェスター・ベニントンは語っている。「俺たちはあまり分かってなかったんだけど、彼は世界征服しようとしているところでね」
コラボレーションが実現した経緯については彼は次のように説明している。「俺たちに必要だったのは連絡をとって、『俺たちはストームジーが好きで、トラックがあるんだけど、もし参加したいと思ってくれるなら、きっと最高になると思うんだ』って言うだけだった。そしたら、彼は『いいよ』って答えてくれたらしくてね。そこは難しくなかったんだけどね。でも、ストームジーのことを知ってたから、彼に連絡をとってみたんだよ」
リンキン・パークのニュー・アルバムは2014年発表の『ザ・ハンティング・パーティー』以来となる。先行シングルの“Heavy”にはキアーラが参加している。
マイク・シノダは米『ビルボード』誌に対して新曲“Heavy”に新作のトーンが非常に反映されていると語っている。
「“Heavy”をファースト・シングルに選んだ理由の一つは、アルバムの中核をなすサウンドだからなんだよね」とマイク・シノダは語っている。「なにもアルバム全体を一つのサウンドにしようというシナリオがあったわけじゃない。それぞれのサウンドは違うからね。でも、これはアルバムのサウンドを語っているんだ。だから、一連の作品の方向性をみんなに感じ取ってもらえる曲を最初に出したかったんだ」
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