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ニッケルバックの通算5作目となるアルバム『オール・ザ・ライト・リーズンズ』が米国でダイヤモンド・ディスクを獲得したことが明らかになっている。

これは全米レコード協会が発表したもので、『オール・ザ・ライト・リーズンズ』は2005年10月にリリースされ、“Photograph”、“Far Away”、“Rockstar”という3曲の全米トップ10シングルを生んでいる。

ギタリストのライアン・ピークは声明の中で次のように述べている。「こんなにも多くの人に評価されたアルバムを持てたことに、ものすごく感謝してるんだ。こんなことになるなんて想像もしていなかったから恐縮してるし、1000万回を超えて感謝するよ。『オール・ザ・ライト・リーズンズ』がこんな到達点を迎えたことは光栄だし、僕らを支えてくれた素晴らしい人がいなかったら実現していないはずだよ」

フロントマンのチャド・クルーガーは更にこう続けている。「バンドを始めた時、最も大胆な想像においてさえ、レーベル契約を獲得して、アルバムを出して、曲がラジオでかかって、自分たちの地元を出てツアーを行い、世界中で多くの素晴らしい友人や支援者、才能あるミュージシャンと出会う機会をもらえるなんて思ってなかった。これは全部、アルバータ州ハナ出身の3人にとっては理解など到底できない夢でしかなかったんだ。それぞれのやり方で『オール・ザ・ライト・リーズンズ』を慈しんでくれたすべての人に感謝するよ。今日まで、あのアルバムは僕らにとって非常に特別なアルバムであり続けていて、僕らが実現することを追い求めていた夢を叶えてくれたみんなに、本当に恐縮してるよ」

ニッケルバックが通算9作目となるニュー・アルバム『フィード・ザ・マシーン』を6月9日にリリースすることが発表されている。

アルバムからはタイトル曲となる“Feed The Machine”も公開されている。

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