リンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンは、ラジオ番組内でバンドが長く続く秘訣を明かしている。
チェスター・ベニントンはラジオ番組「エルヴィス・デュラン・アンド・ザ・モーニング・ショー」に出演してインタヴューに答え、リンキン・パークの活動が長く続いている理由について訊かれて次のように答えている。
「自分たちがしていることを大好きだからだよね。それと、思うに僕たちにとって、ジャンルやスタイルといった意味で特定の場所に囚われることなく、書きたいと思ったことを書くということに対してすごくオープンであることも大きいだろうね。それが僕たちにとって一番ワクワクすることなんだ」
彼は次のように続けている。「僕らは最初から言ってるんだけどさ。言葉では説明できないような、ジャンルの壁を溶かした唯一無二の音楽を演奏するバンドになりたいと思ってるんだ。1曲1曲でもそうだし、バンドの一連の作品という意味でも、バンドでできることを再定義したいんだよ。ミュージシャンの集団でも一人のアーティストでも自身のスタイルをもってできることを再定義したいんだ。純粋で正直なところから来る限りは自分の好きなことを書いてもいいんだ」
「エルヴィス・デュラン・アンド・ザ・モーニング・ショー」の出演映像はこちらから。
リンキン・パークは先日、通算7作目となるニュー・アルバム『ワン・モア・ライト』より、リード・シングルとなる“Heavy”の音源を公開している。
同曲にはイリノイ州出身のシンガー、キアーラが参加している。
“Heavy”の音源はこちらから。
楽曲のダウンロードとストリーミングはこちらから。
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