ニッキー・ミナージュは全米シングル・チャートで最も多くの曲をトップ100入りさせた女性アーティストの記録でテイラー・スウィフトを抜いたのを受けて、テイラー・スウィフトに賛辞を贈っている。
ニッキー・ミナージュは2月7日に自身の参加したメジャー・レイザーのシングル“Run Up”が66位で全米シングル・チャート入りを果たしたことによってテイラー・スウィフトを抜くことになった。ニッキー・ミナージュはこれまでに71曲をトップ100入りさせており、テイラー・スウィフトを1曲上回っている。
これでニッキー・ミナージュは女性アーティストとして歴代2位となり、1位はアレサ・フランクリンの73曲となっている。ニッキー・ミナージュはこれを受けてファンに感謝の意を表明し、テイラー・スウィフトに賛辞を贈っている。
インスタグラムで彼女は次のように綴っている。「こんにちは、テイラー。テイラーと私は並んでいたけど、みんなに感謝するわ。“Run Up”が今週の全米シングル・チャートのトップ100に初登場したの。それで、テイラーを少しだけ抜かすことができたわ。私と同じようにテイラーも射手座だって知ってた? 彼女もそうだし、ブリトニー・スピアーズも、クリスティーナ・アギレラもそうなの。そう、全員のことが大好きよ」
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ニッキー・ミナージュとテイラー・スウィフトは2015年7月にツイッター上で口論に発展している。
その3ヶ月後にテイラー・スウィフトはこうした口論の対処法について『NME』に次のように語っている。「でも、今ではメールを送ることにしてるの。なにか意見の食い違いがあるなと思ったら、その人の事務所から電話番号を教えてもらって、メールを送るのよ。これは2015年に誰もが学ぶべき大事な教訓よね」
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