レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスは、現在行っている一連のツアーのパフォーマンスにおいて脚に怪我を負ったことを明らかにしている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは現在、昨年発表した最新作『ザ・ゲートアウェイ』を引っさげたツアーを行っており、先日はドラマーのチャド・スミスの地元であるデトロイトで感動的な公演を行っている。
「俺はいつも怪我して、それで傷ついて、治療して、回復して、それで怪我するっていうのがいつものことなんだ」と「ETカナダ」に対してアンソニー・キーディスは語っている。「今は毎晩ぐるぐる回るせいで足首の腱が断裂してるんだけど、それも治るだろうしね」
彼はまた、ステージに向かう前に実際は緊張することを望んでいることを認めており、次のように語っている。「緊張してないと、少し見失ってしまうところがあるんだよね。緊張で吐きそうな、そのギリギリの感じになりたいんだよね。そうすると、やる準備が整うんだ」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは北米ツアーを終えた後、今夏ヨーロッパのフェスティバルに出演することが発表されており、初開催となるロラパルーザ・パリにも出演する。
また、6月に開催されるスペインのベニカシムでもフォールズとザ・ウィークエンドと共にヘッドライナーを務めることが決定している。
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