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毎年、期待の新人のランキングを発表しているBBCサウンド・オブの2017年版のランキングが1位まで発表された。
BBCサウンド・オブ・2017は、2016年10月30日より以前に全英チャートの20位以内に入ったことがなく、「まだUKで一般的に広く知られていない」アーティストが候補となっており、世界中の170人の音楽関係者によって選ばれたものとなっている。
過去の受賞者にはアデル、エリー・ゴールディング、ハイム、サム・スミスらがいる。
2017年はレイ・ブラックが1位を獲得しており、以下2位にラグ・アンド・ボーン・マン、3位にレイ、4位にジョルジャ・スミス、5位にナディア・ローズが選出されている。
ランキング発表の動画はこちらから。
15組の候補アーティストを発表した際にBBCラジオ1とBBCラジオ1エクストラのトップであるクリス・プライスは次のように語っている。「BBCサウンド・オブの候補は、世界中の声を聴きながら、毎年、新たな音楽のテイストメイカーによって最も広く、最も客観的なリストとなっており、来年頭角を現しそうな才能によるエキサイティングで多様性のあるリストを提供しています。ここに挙がっているのは2017年に展開される世界中のミュージック・ラヴァーのイマジネーションを捉えたものです。今年の候補者の一団も、ここから選ばれることになる未来のスターに溢れています」
BBCサウンド・オブ・2016は、ジャック・ガラットが最優秀アーティストとなっており、ブロッサムズ、ネイオー、ウェスタン、ムラ・マサがトップ5に選ばれている。
2017年の候補アーティスト全15組はこちらから。
https://nme-jp.com/news/30050/
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