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バンドからの新たな発表をファンが熱心に待ち受けるなか、ナイン・インチ・ネイルズは新しい音源を2016年年内にリリースする可能性があるという。

ナイン・インチ・ネイルズは今年復帰することを宣言しており、トレント・レズナーは「新しいナイン・インチ・ネイルズが2016年にやってくるよ。他のものもね」とツイートしていた。一時、ニュー・シングルに関するデマの情報が流れたものの、トレント・レズナーは今年10月の時点で「2016年はまだ終わっていない」と年内に音源をリリースする姿勢を見せていた。

今回、米『ローリング・ストーン』誌の最新インタヴューでトレント・レズナーはこれらの発言について次のように語っている。「あれは俺の口から出た発言だろ? そうなんだよ。今は12月だよね? まあ何が起きるか待っててくれよ」

今年10月にトレント・レズナーはコラボレーターであるアッティカス・ロスに言及しながら「ナイン・インチ・ネイルズの楽曲に取り組んできたんだ」と語っている。

直近でトレント・レズナーはレオナルド・ディカプリオが手掛けた気候変動に関するドキュメンタリー『ビトウィーン・ザ・フラッド』の音楽をアッティカス・ロス、モグワイ、アルゼンチンの映画音楽作曲家であるグスターボ・サンタオラヤと共に手掛けたほか、ボストンのマラソン爆破事件を描いた映画『パトリオット・デイ』のサウンドトラックを手掛けたことが明らかになっている。

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