ドレイクが新たなアップル・ミュージックのCMで、テイラー・スウィフトの”Bad Blood”に合わせて一人で歌いながらトレーニングをする映像が公開されている。
テイラー・スウィフトもまた今年の初めにこのアップル・ミュージックの広告に登場している。その映像では彼女はドレイクとフューチャーのヒット曲”Jumpman”を聴きながらランニング・マシーンでランニングをしている。
今回の新しい広告ではドレイクはウェイト・リフティングをしながら、自身の選んだ音楽によって気が削がれてしまうというものになっている。ドレイクとテイラー・スウィフトは共にこの映像をインスタグラムでシェアしている。
このCMは現地時間11月20日に開催されたアメリカン・ミュージック・アウォーズの最中に公開された。
No mercy this year. LET'S GET IT.@Drake @taylorswift13#AMAs #DrakevsBenchPress https://t.co/jOT9o5HK28 pic.twitter.com/uL1gbg2Ycz
— Apple Music (@AppleMusic) November 21, 2016
また、ドレイクとテイラー・スウィフトは新たな楽曲を共作しているとも報じられている。
先月、両者は一緒に「今までと違う」「キャッチー」な新曲を制作していると報じられている。『ザ・サン』紙はさらに、それらの楽曲が「ヒップホップとR&Bをミックスしたものになっている」と報じている。
『ザ・サン』誌は匿名の情報筋による次の発言を掲載している。「テイラーは常にアーティストとして成長する方法を探していて、次のアルバムで本当にこれまでとは違う予想外のことに挑戦したいと思っているのです。彼女は実験的なことを行うのを恐れておらず、新しいサウンドが彼女に合えば、これまでとは違った顔触れと取り組んでいくことになるでしょう」
「彼女の楽曲“Bad Blood”のリミックスは、特にケンドリック・ラマーが参加してからポップな側面が減って、大ヒットとなりました。なので、ファンも彼女の進む方向性を気に入ってくれると考えているのでしょう」
「ドレイクとは一時期友人で、スタジオで共に時間を過ごすことも問題ないようでした。ドレイクはテイラーと曲を書き、数曲を制作して、1曲には歌も提供しています。それが本当にエッジのあるヒップホップとR&Bをミックスしたものになっているのです」
ドレイクは今年4月にリリースして大ヒットを記録した『ヴューズ』に続く作品である『モア・ライフ』を12月にリリースすることを発表している。
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