ザ・ケミカル・ブラザーズはニュー・シングル“C-H-E-M-I-C-A-L”のミュージック・ビデオを公開している。
ザ・ケミカル・ブラザーズの幻覚的でトリッピーなライヴ・ヴィジュアルを作り続けてきた長年のコラボレーターであるアダム・スミスが本作も監督を務めている。
“C-H-E-M-I-C-A-L”は、トム・ローランズとエド・サイモンズの二人による通算8作目の最新作『ボーン・イン・ザ・エコーズ』以来の新曲となっている。この曲については先日音源が公開されていた。
ザ・ケミカル・ブラザーズは先日、自身のアルバムをアナログ盤で再発することを発表している。
1999年発表の『サレンダー』と2015年発表の『ボーン・イン・ザ・エコーズ』は既にアナログ盤がリリースされているが、UKで11月18日にそれ以外の6作品をアナログ盤で再発するという。
ケミカル・ブラザーズはオフィシャル・サイトで次のように述べている。「それぞれのアルバムは180gの重量盤による2枚組となり、オリジナルのスリーヴによるアートワークでリパッケージされます。音源はオリジナルのエンジニアであるマイク・マーシュのスタジオにある原盤のラッカーからのダイレクト・カッティングによるものとなり、すべてケミカル・ブラザーズのエド・サイモンズとトム・ローランドの許諾を受けたものとなります」
また、ケミカル・ブラザーズは12月に最新作『ボーン・イン・ザ・エコーズ』の短期間のUKツアーを12月に行うことが決定している。ツアーは12月7日のグラスゴーのSECC公演からスタートし、ブラックプールのエンプレス・ボールルームで12月9日に、ロンドンのハマースミス・アポロで12月10日と11日に公演を行う予定となっている。
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