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R.E.M.のマイケル・スタイプは多彩なサウンドを詰め込んだ初のソロ・アルバムの仕上げ作業を行っていると語っている。
マイケル・スタイプは2011年にR.E.M.を友好的な形で解散した後は自身の名義ではいくつかの楽曲しかリリースしていない。しかし、数年にわたってソロ・アルバムに取り組んできたことが明らかになっていた。
先月、マイケル・スタイプは「自分の望む以上に時間がかかってしまったんだ」として、ソロ・アルバムについて「R.E.M.のメンバーだったというプレッシャーがあって、それって高いハードルになるんだよね」と語っていた。
今回、アメリカのテレビ番組『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したマイケル・スタイプはさらにソロ・アルバムについて語っている。
マイケル・スタイプは番組内で「最後の歌詞を書いているところなんだ」と語っている。「曲の一つは樹木がMIDIを通して初めて自分の声を聞いた時の音なんだ。分かりにくい話だと思うんだけど、友人がジョージア州にある自宅裏庭にある木の音を録音してくれたんだ。それを木に聞かせてみたら、ダフト・パンクのようなサウンドになってね。私はそこにそこに船乗りの歌を乗せてみたんだ」
スティーヴン・コルベアがどの歌を入れたのかと尋ねると、マイケル・スタイプは「誰でも知っている有名な曲だよ」と答えて、“Drunken Sailor”を歌うこととなっている。
番組内でマイケル・スタイプはR.E.M.が2024年6月にソングライターの殿堂入りを果たしたのに際して15年ぶりに共演を果たしたことや昨年、“Pretty Persuasion”を披露するパフォーマンスを4人で行ったことについても語っている。
マイケル・スタイプは番組で新曲“The Rest of Ever”を初披露している。
今年3月、マイケル・スタイプはソロ・アルバムの完成が遅れていることについて次のように語っている。「新型コロナウイルスの影響もあったけど、完成させようとしているところなんだ。バンドが解散した時は休息が必要だった。5年間休んだけど、また音楽の世界に引き戻されることなった。大変だったよ。それが主な理由だね。いいものにしたかったけど、R.E.M.のメンバーだったというプレッシャーがあって、それって高いハードルになるんだよね。R.E.M.と同じくらい良い作品にしたいと思うけど、それはほぼ不可能に近い」
マイケル・スタイプはこれまでに2019年に“Your Capricious Soul”をリリースしているほか、2020年には“Drive To The Ocean”をリリースしている。2020年にはビッグ・レッド・マシーンによる“No Time For Love Like Now”にも参加している。
マイケル・スタイプはかつてのR.E.M.のバンドメイトであるギタリストのピーター・バック、ベーシストのマイク・ミルズ、ドラマーのビル・ベリーと良好な関係を保っており、2024年にはソングライターの殿堂入りの際に一堂に会することとなっている。
式典で4人はサプライズで1991年発表の名曲“Losing My Religion”をアコースティックで披露している。4人が一緒にパフォーマンスを行ったのは2007年のロックの殿堂入り式典以来となっている。
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