Photo: GETTY
ミューズのマシュー・ベラミーは見たところヒラリー・クリントンを支持しているようで、彼は自身とガールフレンドのエル・エヴァンズが民主党の大統領候補であるヒラリー・クリントンと会った時の写真を公開している。
アメリカでは現地時間11月8日に大統領選挙の投票が行われることになっている。
マシュー・ベラミーはインスタグラムで、モデルで女優の恋人であるエル・エヴァンズと共にヒラリー・クリントンに会った時の写真を公開している。マシュー・ベラミーはヒラリー・クリントンにドラマーであるドミニク・ハワードを国防長官にするよう求めており、それが「アメリカ国民を安心させる」だろうと冗談を飛ばしている。その後に「トランプもそれには勝てません」と続けている。
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ファンに「これにコメントをつけて」と求めたところ、反応は様々なものとなっている。喜んだ人もいて、ある人は「彼女にありのままに話してね、マット」とコメントした一方で、「マットには政治的な意見を述べて欲しくない」や「バンドにとっての政治的見解は政府の腐敗への抗議だけど、この写真は完全に偽善者的なものだと思う。失望した」とコメントしている人もいる。
ミューズは先週「ミューズ・ハロウィン・スペシャル」と題したプロジェクトとしてザ・クランプスの楽曲”New Kind Of Kick”のカヴァーと、そのミュージック・ビデオを公開している。また、ミューズは音楽誌『Q』が主催するQ・アウォーズに出席し、「ベスト・アクト・イン・ザ・ワールド・トゥデイ」に選ばれている。ミューズは授賞後、現段階で計画している来年の活動プランについて明らかにしている。
「落ち着いた活動になるだろうね」と、フロントマンであるマシュー・ベラミーは語っている。「もしかしたらアメリカでいくつかフェスに出るかもしれない。去年の夏はそれができなかったからね。僕たちが乗り気になったら、1～2曲新曲をレコーディングするかもしれないけど、ニュー・アルバムを作ることはないだろうな」
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