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ケイティ・ペリーは現地時間10月25日にカニエ・ウェストのロサンゼルス公演を訪れ、テイラー・スウィフトについて歌っていることで知られる”Famous”に合わせて身体を揺らす動画が公開されている。

動画内では、カニエ・ウェストが「I made that bitch famous.(あのビッチを有名にしたのは俺だから)」とラップをする箇所で、ケイティ・ペリーは目を大きく見開いている。テイラー・スウィフトとの確執が絶え間なく噂されていることもあり、ファンの間では結果として巧妙な当てつけとの見方が広まっている。

https://twitter.com/legendarymalek/status/791255146755940353

ケイティ・ペリーは、現地時間9月10日にツイッター上でファンからテイラー・スウィフトとコラボレーションするつもりはあるかと尋ねられ、これに対して「もしも彼女が謝ればね、もちろんよ!」と答えている。

ケイティ・ペリーとテイラー・スウィフトについては、ケイティ・ペリーのダンサーだった3人がテイラーの『レッド』ツアーに引き抜かれて以降、対立を続けている。ケイティ・ペリーのチームはその3人に対して『プリズム』のツアーに参加するよう依頼したため、テイラー・スウィフトのツアーを早めに離脱しなければならなかった。

テイラー・スウィフトは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで自身の楽曲”Bad Blood”は、「本当の敵」であるミュージシャンについての曲であることを明かしている。

「彼女は私のアリーナ・ツアー丸ごとを根本的に妨害しようとしたのよ」と語り、「彼女は私の下で働いていた多くの人を引き抜こうとしたの。それに私は驚くほど無抵抗だったわ。私がどれほど争いを嫌っているのか誰も信じないだろうけど。だから、もう私は彼女を避けるしかないの。それって居心地が悪いし、イヤな感じよね」と続けている。

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