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フィル・コリンズは現地時間10月25日にアメリカのテレビ番組に出演してパフォーマンスを披露している。

先週、フィル・コリンズは「ノット・デッド・イェット」ツアーのUKとヨーロッパの公演を発表しており、ロンドンではロイヤル・アルバート・ホールで2017年6月に連続公演を行う予定となっている。

フィル・コリンズは「ザ・トゥナイト・ショウ・ウィズ・ジミー・ファロン」に出演し、名曲“In The Air Tonight”を披露している。演奏には番組のハウス・バンドであるザ・ルーツも加わっている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

一方、フィル・コリンズは新たなインタヴューでポール・マッカートニーとの確執について、ポール・マッカートニーから連絡があったことを明かしている。

フィル・コリンズは先週、フィル・コリンズはヨーロッパとUKにおいて「ノット・イエット・デッド」と題したツアーで復帰することを発表しており、ポール・マッカートニーに対して長く続く恨みを持つことになった理由を明かしている。

フィル・コリンズはポール・マッカートニーに会ってサインを依頼した際に、「おお、ヘザー、リトル・フィルも少しはビートルズのファンだったんだ」と言われたことを明かし、「なんだよ、このやろう、絶対に忘れないからな」と感じたと語っている。

「彼と会話をすると、こんな感じなんだ。『君にとって大変なことなのは分かってるよ。だって僕はザ・ビートルズだからね。僕はポール・マッカートニーなんだ。僕と本当に会話をしてるなんて君にとっては大変なことに違いない』って、そういう風に感じさせるんだよ」

米『ビルボード』誌の取材でフィル・コリンズは、自身のコメントに対してポール・マッカートニーから連絡があったことについて語っている。

「その件で彼から連絡があったんだ。動揺してたみたいでね」とフィル・コリンズは語っている。「彼から花が贈られて来なかったことは確実だね。もっと『イヤなことは忘れて、前向きに行こうぜ』って感じだったね。僕は彼についてひどいことを言って動揺させてしまったことを謝罪したよ。まあ、実際はひどいことではないんだけどさ。ほら、人は時として態度が少し良くなることもあるって教えなければ、それ以上向こうだってよくなることもないだろうからさ。分かるだろ?」

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