ジャスティン・ビーバーは現地時間10月23日に行われたマンチェスター公演でライヴの途中で観客の絶叫に苦言を呈してステージを降りている。
ジャスティン・ビーバーはこの日『パーパス』ワールド・ツアーのUK公演の一環としてマンチェスター・アリーナで公演を行っている。
先日行われたロンドン公演では「僕が話してる時は、みんな静かになって、聞いてほしいな」と求め、観客の絶叫について「癪に障るものでしかない」と語り、マンチェスターの公演でもバラードの最中は「静かにしてほしい」とジャスティン・ビーバーは語っていた。
この日の公演でジャスティン・ビーバーはファンに次のように語っている。「すべてのサポートに感謝してるし、愛にも感謝してるし、親切さにも感謝してる。でも、こういう曲間の絶叫はなくなってほしいんだ。お願いだからさ、ありがとう」
「僕が何かを言おうとしている時に絶叫するのは必要だと思えないんだ」と彼は続けている。その後、マイクをステージ上に落とし、ブーイングのなか、ステージを降りている。
ファン撮影の映像はこちらから。
https://twitter.com/hannawwh/status/790318771739164672
報道によれば、ジャスティン・ビーバーはその後ステージに戻ってきて、観客に次のように語ったという。「明らかにマンチェスターは手に負えないよ。だから、今夜の残りは話すのは止めて、音楽だけをやろうと思うんだ」
彼はさらにこのように続けている。「人生をこれに、パフォーマンスに、旅に、人々に笑顔を届けることに捧げてきて、僕は同じくらいの敬意を返してもらえてないように感じるんだよ。それはちょっと傷つくんだよね」
https://twitter.com/hannawwh/status/790317179510095872
ジャスティン・ビーバーは先日アムステルダムで偽のヒゲとカツラで扮装していたことが明らかになっているほか、ロンドンの学校では生徒たちのサッカーの試合に飛び入り参加して、見出しを賑わしている。
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