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Photo: Redferns

スパイス・ガールズのメラニー・チズムは10月22日にムーと共演して、スパイス・ガールズのヒット曲“Say You’ll Be There”を披露している。

ムーは同曲のカヴァーを2014年にシングルとしてリリースしており、ロンドンのラウンドハウスで行われた公演のアンコールで披露している。

パフォーマンスの前にムーはインスタグラムに次のように投稿していた。「UKツアーも残すところ1公演だけど、過去最大の公演なの。すごく興奮してるけど、クールにするよう務めるわ(笑、無理だろうけど)。今夜がすごく楽しみなの」

共演の模様はこちらから。

パフォーマンスの後、写真をインスタグラムに投稿したメラニー・チズムは次のように述べている。「今夜ラウンドハウスで途轍もない女性であるムーとステージで共演できて光栄だわ。彼女は楽曲もヴォーカルもエネルギーもアティテュードも最高なの。彼女は子供の頃にスパイス・ガールズにインスピレーションを受けたみたいだけど、今はわたしが彼女からインスピレーションを得てるわ」

先日、メラニー・チズムはスパイス・ガールズの再結成に参加しない理由を明らかにしている。

「実を言うと、今年何回か元バンド・メンバーと実際に会って喋って、エマ、ジェリ、メラニーに提案された再結成に参加しないことにしたの」とメラニー・チズムは『ラヴ・マガジン』で述べている。「当然のことながらヴィクトリアは自身のファッション・ブランドの仕事と、比較的大人数いる家族のために既に参加しないことにしていたし。私にとって一番しんどかったのは、私たちのファンや、応援してくれる女の子・人々、文明やなにかをがっかりさせてしまうことだったの。でも、なんか違うなって気がして、そういう私の直感に従ったわ。」

「世界中の巨大なアリーナで演奏するのはとても魅力的だし、私たちに夢中になってくれているファンにポップ・ソングを歌ってかつての栄光を再び手に入れたいとも思うけどね」と彼女は続けている。「しかも、お金を稼げる機会なんだけどね。でも、私たちは5人組のグループだったし。オリンピックでピークを迎えたんじゃないのかしらって? 最高潮を迎えた時に引退するっていうのはそれだけで意味があると思うの」

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