ブルース・スプリングスティーンは、11月23日に日本公開される『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のために新曲を書き下ろしていたことを明らかにしている。
ブルース・スプリングスティーンは、『BBC ラジオ2』のサイモン・マヨとのインタビューの中で、『ハリー・ポッター』のプロデューサーに自身のバラード”I’ll Stand By You”を作品内で使ってもらえるようオファーしたものの、断られてしまったことを明らかにしている。
「とてもいい曲だったよ」とブルース・スプリングスティーンは語っている。「一番上の息子のために書いた曲なんだよ。俺が歌うにはらしくない壮大なバラードだったんだ。でも、俺は絶妙にフィットすると思ってたよ」
しかしながら、ブルース・スプリングスティーンの楽曲が『ハリー・ポッター』シリーズに使われる可能性は残っている。先週『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ・K・ローリングは、『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』シリーズが5つの映画作品になることを明らかにしている。
128ページの原作を5つの映画作品として発表するという作者の決定に対しては、多くのソーシャルメディアが質問を投げかけている。J・K・ローリングは、「この物語が本当に”伝えたい”ことに気がつけば、一つの映画には収まらないことが分かるはずよ」と、ファンに対して返答している。
エディ・レッドメインやコリン・ファレルらが出演するシリーズ一作目は、11月23日に全国で公開される。
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