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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスは最新のインタヴューでドナルド・トランプの支持者に対する自身の見解を語っている。

ドナルド・トランプはこの数週間、過去の性的行為や不適切な女性蔑視発言があったことを受けて、批判の声が高まっている。

「ヴァージン・ラジオ」のインタヴューに答えたチャド・スミスは次のように語っている。「現在、我々の政治制度で起こっていることは恥じるべきことだよ。特にドナルド・トランプに関してね。彼はアメリカ共和党を代表する者としては危ない男だよね。基本的にアメリカは二大政党制で、比較的リベラルで、俺やバンドも支持する民主党と、保守的な共和党で成り立っているわけだけど、共和党の候補であるドナルド・トランプは決して共和党を体現しているわけじゃないんだよ。まるで性犯罪者のように彼が女性をファックしたり、性器を触ることに関して話すところがニュースになってるんだ」

「あの音声が2005年のものだということは知ってるし、当時彼がテレビに出ていて有名だったとかはどうでもいんだけど、とにかくアメリカの大統領選挙に出馬する立場で、あんな振る舞いをすることに弁明の余地はないよね。モラルの問題になってくるけど、彼にはモラルなんか何もないようだよね。何が一番怖いかって、彼の支持者たちは気にしていないということだよ。もしかしたら彼は来月になって、人を殺したとか言うかもしれないけど、それでも支持者たちは彼に投票するだろうな。正気じゃないし、馬鹿げてるよ。ムカつくと同時に、がっかりしてるんだ」

「アメリカの教養のない白人たちは、ワシントンの政治に飽き飽きしていて、その教養のない考えのなかで、同じような政治家が続くくらいだったら、変化のほうがまだマシだと思ってしまってるんだよね。俺はヒラリー・クリントンが最高だと言ってるわけじゃない。あの二人はこれまでの大統領選挙に立候補したなかでも、最も嫌われている二人だからね」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは先日、ヴォーカリストであるアンソニー・キーディスの9歳の息子・エヴァリー・ベアーが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライヴでステージに立った映像が公開されている。

共演は10月11日にイタリアのトリノのパラ・アルピツアーで行われた公演で実現しており、最新作『ザ・ゲッタウェイ』に収録されている“Dreams Of A Samurai”で、エヴァリー・ベアーはヴォーカルを披露している。

その映像はこちらから。

https://nme-jp.com/news/27851/

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