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ジャスティン・ビーバーは現地時間10月17日に行った『パーパス』ツアーのバーミンガム公演において、ここでも彼が話している最中は叫ぶのをやめるよう伝え、その理由として「癪に障る」と語っている。

ジャスティン・ビーバーはUKツアーを先週のロンドン公演からスタートさせており、ロンドン公演でも「僕が話してる時は、みんな静かになって、聞いてほしいな」と観客に求めていた。

バーミンガムのバークレイカード・アリーナで公演を行ったジャスティン・ビーバーは曲間で次のように語っている。「みんな、お願いがあるんだけど、2秒くらいリラックスしてもらえないかな。60センチしか離れてないような感じなんだ。聞こえるからさ」

彼は次のように続けている。「それは有り難いし、みんなの愛すべてを有り難く思ってる。すごいと思うしね。でも、違ったやり方でその愛を見せてくれないかな。叫ぶのは、単にすごく癪に障るものでしかないしさ」

その時の模様はこちらから。

さらに「曲の後に叫んでくれる?」と彼は観客に促している。「曲を楽しんでくれて、それで叫ぶ時は叫ぶのも最高だよね。叫んでくれて嬉しいんだ。それで、僕が喋ってる時は、しばらく落ち着いて聞いてほしいんだよ。時折、僕の話を聞いてもらえてると思えないんだよ。それはちょっとムカつくんだよね」

「もし僕が喋ってるときに大声で叫ばなかったら、クールだと思うんだけど、どうかな」

ジャスティン・ビーバーはツアー生活が大きな負担となることについても説明している。「ここんところ、しばらくはツアーをやってるけど、友人や家族とも離れていて、時折辛いこともあるんだよね。でも、僕と一緒にいてくれる、みんなみたいな美しい人々は大好きなんだ。今、叫んでくれるかい?」

ジャスティン・ビーバーは彼の対応についてファンの批判を呼ぶことにもなっており、あるファンは『バーミンガム・メール』紙に次のように語っている。「彼が自身のファンに対してまるで軽蔑しているように感じるの。わたしたちだけでなく、多くの若い女の子が彼の前に行こうと、長い間列に並んできたというのに」

ジャスティン・ビーバーは先日アムステルダムで偽のヒゲとカツラで扮装していたことが明らかになっているほか、ロンドンの学校では生徒たちのサッカーの試合に飛び入り参加して、見出しを賑わしている。

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